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活動内容

【今後の活動予定】

高齢者と農業を繋ぐ環境共生住区の展開
農園付き高齢者住宅地の形成モデルの提案片柳地区を対象に市街化調整区域に位置する市民農園や休耕地を、高齢者住宅と連携することで、高齢者対応の就農コミュニティを形成します。
 

  • 市民農園と連携し、滞在型農園住区を形成

  • サービス付き高齢者向け住宅の展開

  • 自然エネルギーの活用(太陽光、太陽熱、風力、バイオマス

  • 地元木材の使用による木造平屋住宅の推進
     

図 環境共生住宅モデル-1 







 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



図 環境共生住宅モデル-2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生産緑地の活用

見沼田圃周辺の市街化区域に残る農地は、生産緑地として営農を続けていますが、市街地の中に点在し、今後農地としての維持が難しくなっています。生産緑地の多くは、農地規模が小さく、接続する道路も狭隘のため、無秩序な開発により市街地の混乱が予想されます。

生産緑地を土地所有者のみならず、近隣を含めた地域でマネジメントすることにより、より効果的な土地利用及び居住環境・景観保全の検討を図ります。
 

空き家の取組

高齢化及び世代交代や人口減少と相反して、空き家が増加しています。市街地に点在し、また農地に残る空き家をまちづくりの一環として捉え、地域一体でマネジメントすることが必要と考えます。空き家所有者の連携により、近隣の住民においても有効活用可能な施設としてリニューアルを図ります。

 

屋敷林(屋敷)・斜面緑地の保全

見沼田圃周辺エリアの台地部分では、緑豊かな屋敷林や斜面緑地が残されています。これらの緑地をグリーンインフラと位置づけ、地域住民の参加により身近で持続可能なグリーンコミュニティとして田園風景の保全を図ります。

また、屋敷林とともに歴史のある屋敷・民家を調査し、保全・活用する方法を検討します。

 

防災・災害対策街区の形成

見沼田圃は、遊水(貯留)機能として防災上大きな役割を持っています。災害に強いまちを形成し、周辺住民に対して被災後生活対策機能の提供可能なまちづくりを図ります。

 

SDGS(持続可能な開発目標)に向けて Sustainable Development Goals

SDGSとは、2015年に国連総会で採択された2030年までに取組むべき17の目標であり、現在世界が一丸となって達成すべき目標となっています。さいたま市においても、「SDGS未来都市」に選出され官民連携の取組が考えられています。「住みやすい・住み続けたい」まちの実現に向けて、SDGSの視点を意識したまちづくりを目指します。

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